桜の頃。
あれほど花散らしの雨が降ると、
『もーいーよー』とウンザリしていましたが、
勝手なもので、恵の雨を待ち望んでいます。
こんにちは。
ヤマモトです。
今日の松山は待望の雨が降りました。
僅かではありますが。。。
植物たちが成長するこの時期の雨は
『穀雨』と呼ばれ、まさに農作物たちには
欠かせない恵となります。
毎年購入している事務所の旧暦カレンダー。
これにも同様の内容が記載されていました。
我々のお庭の仕事も、やはり、自然とは深い結びつきがあり、
季節ごとの天候の特徴など、旧暦カレンダーの情報が役立つことも多くあります。
農業が暮らしにもっと身近だった先人達からすると
難しいことではなく、当たり前の季節の移ろいだったんでしょう。
そう。
今で言うなら、
『踝靴下脱げる』
※冬用の分厚い靴下を脱ぎ、アンクルソックスに変える頃。
そして、そのアンクルソックスが、靴の脱ぎ履き毎にズレ、歯がゆい頃。
▼雨に濡れた、Hachitasuのレモンの蕾。
今日の雨だけでは足りませんが、それでも
久々の雨に喜んでいるようでした。
明日から5月。
素敵なGWをお過ごしください。
そして、植物たちが成長するシーズン。
お庭の木々たちのお水やりもご家族皆さんで楽しんでみてください。