Hachitasu(ハチタス)

BLOG

アートを食す

吉田です

先日、西条にあるデデカフェさんでランチをいただきました

ランチタイムに行くことがなかなか叶わなかったのですが、この度やっと叶いました

デデカフェさんとは、お庭工事をさせていただいたのがご縁

打ち合わせ当初、一面荒れ野原だったことが懐かしく感じられ、時の移ろいを感じずにはいられません

建築は、いつもお世話になっているコラボハウスさま

現在、暮らしの設計室主宰の福岡さんが設計されたカフェとサロンと住居が一体となった建物です

どんなランチが出て来るのか?

見た瞬間に感動しました‼︎

私の想像をはるかに超えてしまっている美的なものでした

写真が下手で申し訳ありません

ただ、まざまざとピントを合わせて、稚拙な写真でお見せすることがはばかられたので、外して撮らせていただきました

まさに五感で味わう、という言葉がふさわしいお料理

店内空間、人、器、窓からの眺め、などいろんなものが渾然一体となったそれは当分忘れていた感覚でした

少しの時間でしたが、ココロの洗濯となりました

大変ごちそうさまでした

合掌

category : スタッフブログ | posted at 2017.11.4

性能やいかに?

吉田です

先日、事務所を掃除していてポストカードを手にしてみたら…

なんだ、葉っぱかー🍂

と思った瞬間の変な違和感


よくよく見ると


脚らしきものが…

サービスで後ろからも狙ってみました


便利な世の中です

「蛾」「枯れ葉」と検索すると

すぐ出ました

答えは「カレハガ」

ずいぶんと直球なネーミングです

チョウ目 カレハガ科 カレハガ亜科 カレハガ

なかなかの枯れ葉ぶり

桜や梅を食べるとか

ここで、2つの疑問

1つ目は

彼ら(カレハガのことですが)は、枯れ葉に似せようと意志を持ってこうした姿になったのか?

それとも、何も考えてはいないが、枯れ葉のある環境に何世代も生きていると、知らぬ間にこうした姿になってしまったのか?

というところ

何かで読んだことがあるのだが、

先のこと、将来のことを考えて生きている生き物は人間だけだ

他の生き物は今この瞬間だけを生きている

だから死を怖がったりしない、と

意識するとか、考えるとかは脳がすることなんだろうけど、もし考えていない、のが本当なら、生きる、ことを司っているものは脳ではないのではないか?なんて、考えても仕方のないことを考えてしまった

ドラえもんの「聞き耳ずきん」があれば解決します

あと、2つ目は

この羽根で飛べるのか?

やってみました

羽ばたきましたが、すぐ下に落下しました

もうくたびれていたのか?

これが彼のポテンシャルなのか?

2度目は、羽ばたく元気もなくなってました

か、実は夜行性で昼間は活動モードじゃなかった、とか
検証結果は、実験自体失敗にて検証できず

今度見つけたら、夜に飛ばしてみます

category : スタッフブログ | posted at 2017.10.26

水やり楽チン

吉田です

先日、美容室のお庭を施工させていただきました

以前からお庭のご依頼をいただいている

美容室「たさわ堂」さまの新店舗「エンネ」さま

そちらのお庭にて、自動散水を採用いただきました

仕事だけでも忙しいので、今回は自動散水にしてほしい、とオーナーさまのご要望によるものです



主幹ホースと呼ばれるメインの太いホースを這わしておいて、そこから細い分岐ホースに枝分かれしてしていく、という理屈

そこのところは至って簡単

ただ、難しい、というか注意が必要なのは、

「水量」

蛇口から出る水量は決まってくるので、やたらに枝分かれさせてしまうと、必要な水量がでてこない、なんてことが起こるわけです

その辺を計算しつつの分岐、その先端につける散水パーツをセレクトしています

もちろん、自動散水ですから、何時から何時まで水をやるとか、1日おきにあげるとか、様々なパターンをタイマーで設定することが可能です

設置してしまえば、あとは楽チン

category : スタッフブログ | posted at 2017.10.20

オーダーメイドポスト

吉田です

先日、製作したポストを納品してまいりました

すでに何機か製作して納めさせていただいているタイプです


建物に埋め込むタイプなので、こうした建築途中での現場搬入となります

他のタイプのモノもありますので

「Fポスト」

と名付けて区別しています

Fは、このポストをデザインした福岡さんの名前に由来します

福岡さんは弊社と同じ敷地内にアトリエを構える設計事務所「暮らしの設計室」の主宰

何年か前にご自邸を建てる際、こんなポストはできないだろうか?という相談から生まれたモノ

描かれたスケッチをもとに、実施設計を起こし、いつもお世話になっている「山田ステンレス」さんに製作をお願いする

という流れ

今やお決まりになりました

寸分違わぬ出来上がりには、いつも感心させられてばかり

出来上がったモノを手にするたびに

「最初にアイデアをだす人」

「実施設計を考える人」

「最後にそれをつくる人」

このコンビネーションが上手くいってこそ、この世にいいモノが生まれるのだと実感

引き合いも増えてきましたので、商品として販売できるよう準備を進めているところです

とは言え、このポスト…

建築設計の段階から打ち合わせ必要にて、ご採用の折は、くれぐれもご注意下さいm(__)m

category : スタッフブログ | posted at 2017.10.14

絵のないお庭 その2

吉田です

「旅館」をテーマにしたお庭のつづきです

選別してもっていった石を現場に据え付けていきます


玄関アプローチ部分です

様々な表情の石

一個一個クレーンで吊りながらの地道な作業

一定の法則というか、流儀はあるにせよ決まりのない世界

現場では抽象的な会話のみ

見え方や好みを確認しながら、やはりあとは職人さんの腕次第


「旅館」らしい雰囲気がでてきたのではないかと思います

category : スタッフブログ | posted at 2017.10.11

周辺環境との調和

吉田です

今日は2件、植栽工事をしました

写真右手前が、今日の現場

向こうの2件は、以前弊社がお庭をさせていただいたお宅です

いつもお庭仕事をさせていただいている「コラボハウス」さまの分譲地

なかなかまとまってお庭をさせていただく機会が少ないほうの業者だと思うので、こうした見える範囲全部自社施工現場、となると単純に嬉しいのです

皆さんグリーンに対してのご理解が深く、仮に色やカタチが違っていても、結果として、こうしたグリーンによる「まとまり」が出ると、その場の空気感も違ってくるような気がします

ふと、昔、オーストラリアのシドニーにいったときの記憶が蘇ってきました
住宅はエリアごとに、高さやカラーリングなど厳しく決められていて、言えばぱっと見、どれも同じ家

だけど、ちっとも「ツマラナイ」とは思いませんでした

むしろ、ここに住む人達の遵法精神、住環境や風景に対する意識の高さに驚かされました

当然ながら、家同士の間には日本よりも広いスペースが与えられ、おそらく決められているであろうグリーンが統一感の中にも変化を作り出しています

バスからその光景をみて、とても清々しい気持ちになったのを、今でもハッキリ思い出せます 

海外は日本よりも「自由」を全面に出してくる

と当時思い込んでいた私にとって、それはとても意外な経験でした

元来、家の外観や庭スペースはパブリックな性格が強いもの、とだと思う

周辺環境との調和を考え、住宅も庭もデザインされるならば、なお素敵な街並みになるのではと思うし、訪れる人の気持ちも動かす街に成長するのではないかと思うのです

我々がそうした意識をしっかり持って仕事に取り組んでゆかなければ!

久々にそんな気持ちを思い出したのです

category : スタッフブログ | posted at 2017.10.5

お彼岸の便り

吉田です

気がつけば彼岸が明けておりました(泣)

春分、秋分の日を含む前後三日間を足した1週間を「彼岸」

ご存知ですよね?

仏教を信仰している我々にとって、このお彼岸は先祖を思い、お墓まいりをする
これもひとつの生けるものの修行だということです

何十年も欠かさず墓まいりには帰省していたのですが、今年はとうとう帰ることになりませんでした

 
しかしながら、毎年思うことなのですが

この時期になると必ずや咲くヒガンバナ

暦では忘れていても彼岸の訪れを教えてくれます

先人の名付けの見事さに驚かされます

彼岸は明けてしまったけど、まだ咲いてる

修行は失格だけど、咲いてるうちにお墓まいりに帰ろうかな

category : スタッフブログ | posted at 2017.9.28

オーダーメイドカーポート

吉田です

以前お庭をさせていただきましたお宅にて、カーポートを製作させていただきました

ガルバリウム外壁の建物の雰囲気を邪魔したくない、とのご要望から、スチール亜鉛メッキ素材とし、屋根はガルバリウム鋼板にて製作させていただきました

極力カーポートに性格を持たせたくなかったので、ヒト目線でみてスッキリと納まるよう設計しました

ポイントとしては、

屋根の上に梁を通して、構造体などが目につきにくいようにしたこと

屋根を薄く見せるため、ガルバリウムの波板を使用して、縁を鈑金にてカバーリングしたこと

です


完成は夏頃だったのですが、強い日差しも遮ってくれるので、カーポートの下で子供達が喜んで遊んでました!と、想定外の嬉しいお言葉もいただきました

あと、個人的には


この樋の曲げ部分

職人さんの気心が伺えます

こうしたことの積み重ねが、全体の見え方にも影響してくるんだなー、とシミジミ

もちろん、樋は雨水桝に接続しているので、降った雨は垂れ流しにはしておりません

既製品にはない雰囲気がやはり最大の魅力なのかな、と思います

category : スタッフブログ | posted at 2017.9.26

絵のないお庭

吉田です

これから「旅館」をテーマにしたお庭づくりにとりかかります

まずは、石選び

たくさんの石を使う予定なので、新しく購入する石もあれば、こうした山積みした石置き場から持っていくものもあります

いくらかイメージを共有できるスケッチは描いたものの、正確な絵は存在しません

描いても、その通りにはならないからです

まさに、職人さんのインスピレーション、長年培った技術に任せるほかない、といった作業が多くなります

こちらの狙いや雰囲気を伝えながら、石を選んでいきます

職人さんに迷いはないようで、パッパッと選んで、バランスよく釣れるようにワイヤーを掛けていきます

いつも思うことですが、職人さんは最後の砦

話をしたり、絵を描いたり、それまでにいろいろ打ち合わせはあるけれど、結局最後にカタチにしていくのは現場の職人さん達のチカラ

自分たちの後ろに人はいない、そのプレッシャーは相当のものではないかと想像します

それを楽しそうに作業してくれる職人さんを見るたび、とても嬉しい気持ちになるのです

石を選んでいる最中に、職人さんが「楽しそうな現場になるね」と声をかけてくれたとき、この現場は上手くいく!そう確信めいたものを感じたのです

もちろん、私の力量、職人さんの力量以上のものは出来ないかも知れないけれど、チカラを合わせて、お施主様の期待に応えられるよう頑張るのみ

いろいろ学びのあるお庭づくりになりそうです

category : スタッフブログ | posted at 2017.9.22

7月7日に思うこと

吉田です

以前から言ってきたことなので、耳タコの話です、往年の読者の方には

7月7日、といえば

そう「七夕」です

この七夕を7月7日に設定するのはもうやめにしませんか?

ということを申し上げたいのです

誰に言えばいいんですかね?

そもそも七夕は旧暦の文月七日のこと

明治政府の思惑か、欧米の圧力かは知りませんが、日本はそれまでの暦から太陽暦へとスイッチします

その時に、7月7日、という数字だけを移植してしまったのが、そもそもの誤り

ご存知のように現代のカレンダーと旧暦は概ね1ヶ月程ズレています

特に閏月がある今年は2ヶ月ほどもズレがあるのです

日本では、7月7日は概ね梅雨の時期

空を見上げても、ほぼほぼ彦星も織姫も見える確率は低いです

それをきちんと理解して、七夕祭りを8月にしている地域も多いようです

7月7日は七夕さまだけど、本当は1ヶ月くらいあとだからねー、みたいな無用な変換をやめにしたらどうかと思うのです

日本には古来から人々が慣れ親しんできた旧暦があります

太陽暦が悪いわけではありません

どうせ祝い事をするのなら、本来の意味を取り戻し、最初からその日をカレンダーに書くべき

今年の七夕さま、文月七日は

8月28日、です

毎年違ってもいいじゃないですか

それが本来なのだから

8月28日の夜に、彦星、織姫が無事に出会えることをお祈りしております

category : スタッフブログ | posted at 2017.7.7